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Global Teachers College

未来の世界をつくる「教育」という営みをテーマに、 地球一周の船旅の中で開講されるプログラム

ゼミ24 チャオさんによるリーダーシップの話

この日のゼミのは、船内でも異彩を放つ存在である参加者のチャオさん。

チャオさんは世界中から学生が集まる高校UWC、そしてアメリカの大学を卒業した後、某外資系大手経営コンサルティングファームで働いてこられました。特に、社長や人事部の統括を行うマネジメント層向けにコンサルティングを行ったり、リーダーシップについて研修を行っていたことから、今回はGTC向けに「リーダーシップ」をテーマにレクチャーをお願いしました。

 

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世界で一番北に近い都市レイキャビクを出港してから数日が経ち、ようやく青空が見えてきたこの日。ふーみんの提案で青空教室をすることに。

みんなでパノラマデッキに移動します。

 

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冒頭、チャオさんがみんなに語りかけます。

「何で教育が必要なの?」

「次世代を育てるため」「子どもたちに力をつけるため」


「じゃあ何で、子どもたちを育てるの?」

「子どもたちが未来をつくるから」と、ふーみん。

 

じゃあ、子どもたちがより良い未来をつくっていくために、私たちにできることって、一体なんだろう?

 

ということで、子どもたちがこの先、未来を創っていく主体となっていく際に必要なリーダーシップは何なのか、みんなと議論しました。

リーダーシップには、様々な要素が必要だと語るチャオさん。

例えば、オーナーシップ。Ownするとはどういうことか、これは、自分が関わる事柄に関して「責任感を持つ」ことや「主体性を持つ」ようなイメージです。

次に、想像力。このまま物事が進むと、必要となってくるものは何か。このチームに必要なことは何か、自分が何をしなきゃいけないのかなど、様々な事象を先取りし、イメージしながら進めることが重要です。

 

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リーダーシップについて、船内で思いつく事例をそれぞれあげていきます。
ちょうど今、船内のダンスイベントの目前ということもあり、それに参加している人からはダンスチームのあり方が話題に上がりました。

また、寄港地での過ごし方についても事例が上がってきました。一人、二人でまわるのはともかく、5人や6人、時には10人以上の大所帯で寄港地をまわることもあるとのこと。そういった場合は、調べものをしたりスケジュールを組んだり、交渉をしたりして、積極的にものごとを前に進める努力をしないと段取りが付かないこともあります。その中で、行き方を調べたり、ホテルを予約している人は想像力やオーナーシップが高い人といえるかもしれませんね。

 

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風が強く青空の下が寒くなってきたので、急遽部屋の退散したGTC生とチャオさん。

部屋でお菓子を囲み、ほっと一息つきながら、次は自分を知るための診断方法の一つ「MIBT診断」について教えてもらいます。
(※ https://www.16personalities.com/ja/性格診断テスト )


こういった診断ツールをうまく使って、自分を知り、相手を知ることで、仲間とのコミュニケーションは円滑になっていきます。チームとしての力が高まっていくために、こういった時間をとることの大切さを感じた1コマでした。